エアガン　KTW　買取

エアガン　KTW とは

有限会社ケーティーダブリュは、エアガン製造販売メーカーです。前身の有限会社T&Gは下請け制作会社でしたが、1985年よりBB弾製造を開始したことをきっかけに、エアソフトガンを主軸におき、1991年有限会社KTWとなり岩手県花巻市に移転しました。
他社と競合しない型式のエアガンを製造しています。
KTWのエアガンで印象的なネーミングのものとして「タネガシマ」があります。1543年に日本に初めて鉄砲がやってきたのが種子島。そして日本で最初に鉄砲作りとむきあった鍛冶職人も種子島の人々です。KTWが再現したのは、命中精度を追求した鍛冶職人をリスペクトした国友鉄砲鍛冶の製法に習い作られました。またKTWでは、すべてのパーツを金属製にしたのも「タネガシマ」が初めて。現代の機械加工と手作業で、数百年前の鍛冶職人に挑んだ逸品です。
また、KTWの「三八式歩兵銃」は日露戦争が終わった頃、日本陸軍が使用していたものです。世界の軍用小銃の中でも精度の高さは群をぬいている、三八式歩兵銃ですが、第二次世界大戦が終わるまで、この銃に日本は頼り続けていたそうです。命中精度もさることがながら耐久性もすばらしかったということがわかりますね。