ユーフォニアム　買取

ユーフォニアム とは

ユーフォニアムとは管体が真鍮(ブラス)で作られているトランペットやホルンの仲間である金管楽器の一種です。全長は約70㎝程度で、重さは3.5～5㎏ほどあります。サックスを発明したアドルフ・サックス氏が1840年頃パリで作った金管楽器がイギリスに渡り改良されてユーフォニアムとなったそうです。「ユーフォニアム」とはギリシャ語で「よく響く」「心地よい」という意味をもっていて、その名にふさわしく柔らかい、華やかな音色が特徴です。
管楽器、打楽器、弦楽器・・・色々ありますよね。これらの編成で、呼び方が異なることを知っていますか？
弦楽器と管楽器、打楽器を組み合わせるのがオーケストラ。吹奏楽なら、弦楽器は編成に組み込まれません。
3つを組み合わせるオーケストラでは、長いフレーズを演奏できて、繊細な表現がより可能になるといわれています。クラシック音楽の源流として教会音楽やオペラとして発展してきました。
一方吹奏楽なら、ユーフォニアムのほか、フルート、オーボエ、クラリネット、サクソフォン、トランペット、ホルン、トロンボーンなど様々な管楽器の組み合わせであり、音色に統一感を出しやすいという特徴があります。吹奏楽は軍隊が率いていた音楽隊が起源となっていて、「兵士の士気を高める」「人を元気づける」ことを目的とし、発展してきました。