寿司ロボット　買取

寿司ロボット とは

回転寿しチェーンを支える寿司ロボット。1時間に生産するシャリ玉は今や最大3600個という時代となりました。寿司ネタを乗せるのは人間の手ですが、シャリ玉の自動生産により、コスト削減は限りなく前進し、全皿均一価格にも対応できるようになりました。
寿司ロボットで6割のシェアを占める鈴茂器工では開発当初より本体サイズの大幅コンパクト化に成功し、1/3程度の大きさになり、成形能力は1秒に1個にまで至っています。1999年に登場したお櫃型は寿司店の対面販売が主流だった時代を反映しています。特許取得件数でも圧倒的な同社は、外食チェーンが軒並み苦戦を強いられている昨今でも顕著に成長し、超優良企業として成長しています。
一方で音響機器を主とするAUTECでは、コーヒーマシンと間違えるような洗練されたデザインの寿司ロボットを発表。
その結果、店内のカウンターに置いて、お客自身がネタを乗せて楽しむスタイルを提供するレストランも出現。家電に強いメーカーならではの発想が新しいスタイルを生み出そうとしています。
コストをおさえ、空気を含んだ職人が握ったような食感と、衛生的であり、スピーディーであること。
寿司ロボットは時代のニーズを飲み込んで日々進化しています。