モデルガン　松栄　買取

モデルガン　松栄 とは

第二次世界大戦の旧ナチス軍の銃をトイガンとして製造販売しているのが、有限会社松栄製作所です。なかでも欠品が続くほどの人気のFG42-ⅡやMkb42(H)は、ベルギーの王立軍事歴史博物館に収蔵されるほどの精密で高品質なモデルガンライフル制作に定評があります。現在は7種類のモデルガンと2種類のエアガンを製造。他のトイガンメーカーが開発製造に着手できないレアモデルにも果敢に挑戦。家族経営ですが、根強いファンがいるのもうなづけますね。
本物の銃であるFG42は、生産数が非常に少なく、TypeⅠの前期型で2000挺、TypeⅡでも7000挺ほどしか出回っていないそう。そのため、美術品コレクションとしても実銃はかなり価値の高いものになっています。日本国内では、金属製モデルガンは銃刀法の模造拳銃に該当し、規制が日々厳しくなっています。パーツ一つとっても、再現してはいけないものなどもあります。そんな中、再現が認められている部分に関しては、限りなく実銃に近いポテンシャルを追求しているそうです。松栄のモデルガンのコピー品が出回り、価格破壊の波におされそうになっても、松栄が培ってきた技術とこだわりで差別化をはかり、マニアも納得するリアリティを追求していきます。