陸上自衛隊10式戦車をつくる　買取

陸上自衛隊10式戦車をつくる とは

アシェットの「週刊陸上自衛隊10(ひとまる)式戦車をつくる」は、4代目となる日本の最新鋭主力戦車です。2010年から使われています。
戦争するためではなく、自国防衛のため、製造された10式戦車は三菱重工業が試作・生産を担当しました。
主砲は国産120ｍｍの砲身内にライフリングがない滑腔砲(かっこうほう)を搭載していて、射撃性能が従来のものより向上していて、命中精度もアップしています。それでいて、戦車自体の小型化にも成功しており、機動力もアップしました。
この最新鋭戦車を毎号届くパーツをガイドにそって組み立てることで、全長60㎝弱の重厚感あるダイキャスト製の10式戦車を作ることができます。戦車は戦車砲が動くのはもちろんのこと、砲手用ハッチが開閉したり、ライトをつけることができたり、エンジン音まで再現されています。
分冊百科のもう一つの魅力である、徹底取材により制作されたマガジンでは、陸上自衛隊がもつ戦車の基礎知識から、10式戦車のポテンシャルなどが写真を交えて紹介されています。そして、世界の戦車史にもふれていて、メカニックに興味のある方、戦車の歴史に興味がある方どちらにも納得の構成になっています。