スコッチ　アードベッグ(Ardbeg)　買取

スコッチ　アードベッグ(Ardbeg) とは

ウイスキーの聖地アイラ島でつくられる、生産量が少ないにもかかわらず、コレクターも多いことで有名な『アードベッグ』2015年で200周年を迎えました。
アードベッグという名前はゲール語（スコットランドで話されるケルト系言語）で「小さな岬」を意味し、蒸溜所はまさに島南部の岬に存在している。
アイラ島でつくられるモルト・ウィスキーの中でも、ひときわ強い個性を放ち、独特のスモーキーフレーバーとピート臭に加え、さわやかなフルーティーさと気品漂う花の香りが複雑で絶妙なバランスを織りなし、ファン（アードベギャン）達には、「良くも悪くも記憶に残る銘柄」や「荒々しくパンチがある」「刺々しい仕上がりのモルト」などと言わしめ、クセになってしまう味わいです。
80年代の前半に生産をストップしたものの、97年にグレンモーレンジ社が買収して生産を再開。現在の親会社はLVMH（モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン）。経営が安定し、モルトの品質も向上している現行品も全般的に非常にクセのあるピート臭で、こだわりを貫いていてファンを離しません。
生産量が少ないため、どれも入手が困難になってきていますが、なかでもレアボトルは、「アードベッグTEN」10年モノのクリアボトルと呼ばれる旧瓶。淡い色に海藻由来のヨード香が最高級の気品ある華やかな味わいに仕上げています。
そして「アードベッグ1975年」。日本に正規輸入は2000本足らず。鋭くパワフルでまろやか（奥が深すぎます）な味わいのオフィシャルボトル。出会ってしまったら、必ず手に入れなくてはいけないと思わす逸品たちです。
今や幻になりつつある1970年代のアードベッグが応接間の飾り棚にいませんか？押し入れに眠っていませんか？いつか飲むかもしれない・・・・と置かれているならば、一度価値をお確かめください！