アメリカンウイスキー　買取

アメリカンウイスキー とは

世界五大ウイスキーの一角、アメリカで作られたものがアメリカンウイスキー。日本でもよく名前の知られているものがたくさんあります。
I.W.ハーパーは、ドイツ系移民アイザック・ウルフ・バーンハイム氏によりケンタッキー州で誕生しました。高級バーボンは瞬く間に有名となり、事業は拡大。そしていち早く透明ボトルを取り入れ、お客さんに品質の良さを目で確認してもらえるようにしました。それほどに品質管理には絶対の自信をもっていたのです。アメリカのバーボンウイスキーのコーン含有率は51％以上と法律で定められていて、I.W.ハーパーは大きく上回る86％の含有率。なめらかな味わいはこのこだわりから出来上がっています。ストレート、ロック、ソーダ割り、どの飲み方でもフルーティーフレーバーから、甘いチョコレートのようなコクを楽しむことができます。
その他にも、リンカーンがアメリカ大統領に就任した年に生まれたのが、アーリータイムズ。甘い香りと後味のすっきりさが印象的で、誕生以来ロングセラーとなっております。
貧困な家庭に生まれながらも、蒸溜所のオーナーでもあった牧師にウイスキーの作り方を教わり、アメリカで初の政府公認蒸溜所に育て上げたのがジャック・ダニエル。昔ながらの製法で作られ続けている味わいは、なめらかでやさしい口当たりが特徴。テネシー州で作られるので、バーボンと呼ばず「テネシーウイスキー」と言われています。
ボトルラベルの薔薇が印象的なフォアローゼズ。4輪の薔薇を意味する名前の由来は、舞踏会で美しい女性に一目ぼれした男性が女性にプロポーズ。そのとき女性は「次の舞踏会に来たときに、私が薔薇のコサージュをつけていたならお受けします」と言い残しました。そして約束の舞踏会に女性は4輪の薔薇のコサージュを胸につけて現れたそう・・・・
複数の原酒をブレンドして出来上がるそれは、香り高く美しい薔薇のような1本となりました。
アメリカの大地からの恵み、アメリカンウイスキーは種類も豊富。味わいだすと、新しい趣味が一つ増えることになりそうです。