焼酎　百年の孤独　買取

焼酎　百年の孤独 とは

ウイスキーのように蒸溜した焼酎を一度オーク樽で熟成させたものが麦焼酎「百年の孤独」。ブランデーのように琥珀色でウイスキーのように薫り高くもあるけれど、麦の香ばしさを堪能できる。焼酎好きだけでなく洋酒派からも愛されるこれは、ストレートやロックがおすすめ。
ガブリエル・ガルシア＝マルケスの長編小説「百年の孤独」から名付けられたそう。創業明治18年、「喜六」や「中々」という人気焼酎を作り出した宮崎県で焼酎一筋に愚直なまでにこだわりぬいてきた黒木本店によって製造、昭和60年より販売されています。選び抜かれた有機農法で作られた大麦と手作りの麹が原料で、単式蒸溜方式で熟成期間は3年から5年。
皇太子殿下が宮崎訪問の際、ご購入されたことがきっかけで、皇室御用達の誉れを受け、プレミアム焼酎としての地位を築き、森伊蔵や魔王とならび今や簡単には手に入らないほど。特約店をチェックして、入荷時期をおさえておくとゲットできるかも・・・。
ボトルラベルには英文が。日本語に訳すと「あなたが今、耳にした音楽は空中に消えて、再びそれを聞くことはできない」とあります。ジャズミュージシャンのエリック・ドルフィーがライブで言った言葉。ウイスキーのように時間を味わうお酒として通じるものがあるのでしょうか。一度見たら忘れられないボトルラベルです。